・ゆるキャラグランプリは、今年で7回目を迎えます
グランプリにまつわる話題を集めてみました。
ゆるキャラの原点は、1980年代の地方博覧会ブームに現れたマスコットキャラクターにあります。
具体的に登場したのは、2000年に開催された『第15回国民文化祭・ひろしま2000』でのブンカッキーです。
このキャラクターを見たみうらじゅん氏が、「ゆるキャラ」を発想されたのが始まりになりました。
そして、みうら氏はゆるキャラの条件を下記のように定められています。
1、郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
2、立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
3、愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。
プラス「原則として着ぐるみ化」されていること。
数年の紆余曲折期を経て、2007年頃から『国宝・彦根城築城400年祭』のイメージキャラクター・ひこにゃんが火付け役とされる
「ゆるキャラブーム」が起こりました。
2010年に初回ゆるキャラグランプリが、『ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと〜』に併せて開催されました。
以来、毎年会場を変え開催されています。
ゆるキャラという言葉も認知されるようになり『2013年・新語・流行語大賞』に「ご当地キャラ」がトップテン入りを果たしまし
た。
受賞者はあの熊本県のキャラクター『くまモン』でした。(以上、Wikipediaより抜粋)
・ゆるキャラグランプリの三大テーマ
ゆるキャラグランプリ実行委員会では、下記の三大テーマを掲げられています。
1、ゆるキャラで地域を元気に!
自治体、商店街、観光協会などのキャラクターが参加対象です。
2、ゆるキャラで会社を元気に!
民間会社のキャラクターで、地域の活動に貢献している。
または貢献したいキャラクターの参加。
3、ゆるキャラで日本を元気に!
ニッポンをアピールするために頑張っているきゃらくたーの参加。
・今年は愛媛県松山市堀之内の「城山公演芝生広場」で行われます
日にちは、11月5日(土)、6日(日)の二日間です。
当日、会場に参加する以外に、投票で参加する方法があります。
ゆるキャラグランプリのサイトで、初回の時に、ID登録が必要です。一日一回投票できます。
・9月19日(月・祝)現在のランキング
総合&ご当地部門
1位 チュッピー 岡山県総社市
2位 はにぽん 埼玉県本庄市
3位 じんじょう君 高知県須崎市
企業その他の部門
1位 りそにゃ りそな銀行(埼玉・近畿大阪)
2位 ぽすくま 日本郵便株式会社
3位 ハッぴぃ
しょっピィ
フジッぴぃ 株式会社フジ
*ランキングに変化があれば、都度アップしていきます。
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