8月の内閣改造で閣外に出された石破茂前地方創成担当相が、現政権の課題に踏み込んで発言。
ポスト安部の有力候補の一人であるらしい。
存在を良く知る人たちに「ようやく動き始めた」と期待されているようだ。
安定政権にあぐらをかいた状態の中で、党内では総裁任期の延長説が浮上しているらしい。
ここは、心地よいのでもう少し居させて欲しい。といった見解だろうか?
自衛隊員を危険が伴う地域に送り出す手はずを整えておきながら、自らは安住の地を確保しようとする。
権力の自己使用の最たる行為だ!
ま、私自身にも完全否定できない部分もあるので、強い追及は出来ない。
しかし、私は実物は勿論、映像の顔を一瞥しただけで、その人の性格や行動を察知できる能力を、いつの間にか身に付けてしまっているようだ。
そんな自己妄想的判断で、お二人を観てみた。
まず、お一人目
何時も目標を定めた顔つきで、意気揚々とした印象がある。
同時に、何時も私は不誠実さを併せ持っています。
という感じを受ける。
もうお一人は
第一に不誠実さは感じたことはない。
あまり似ているとは思えないのだが、私が幼少期に出会った堤
康次郎氏の雰囲気がある。
氏が出身地に立ち寄られた時の出来事
私の生家の二軒隣に、小さなお宮さんが祭られている。
そこに夫人と一緒にお参りの時に、田んぼで麦の畝を「はね鍬」で崩している私の父を認め「ちょっと、やらせて」と言って、田んぼの中に入ってきてコツがつかめるまで数回、畝を撥ねていた。
足元は、それまでに見たことのないピカピカの革靴であった。
この人が、字のみんなが言っている『堤さん』なんやと思った。
ただそれだけの話なのだが、そんな一面を持った人が日本を引っ張って行ってくれると、嬉しい気がする。
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