渡辺純一著 小説「失楽園」の始まりが、この鍋で、ラストもクレソンと鴨を食べて終わった。
私は、山菜に興味を持っていたので、車を運転しながらでも獲物(植物)を見つける能力には自
信がある。
クレソンらしきものが、チラッと見えた記憶を辿って行ってみる。
白い花が咲ている。
花の時期は無理だろうと思いつつ、川に降りてみる。
密集している草を分けてみると、下の葉っぱの付け根から、新しい新芽が出ている。
嬉しくなって、大量に採ってしまった。
あとは鴨だが、本鴨は無理だった。
しかし、合鴨は手に入った。
そして、初のクレソンの鴨鍋をいただいた。
ニ十年ほど昔の話である。
以来、この場所のクレソンには、お世話になってきた。
今年になってから、この鴨鍋をあるレシピサイトで公開した。
こんな大量のクレソンをどうやって調達するの?
という質問が来そうなので「クレソンを採りに行こう」という記事を書いた。
観ていただけると嬉しいです。
つづく
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