2016年9月2日金曜日

冬場の「失楽園鍋」のために クレソンを採集 近所の川に移植するつもり Ⅰ

「失楽園鍋」



渡辺純一著 小説「失楽園」の始まりが、この鍋で、ラストもクレソンと鴨を食べて終わった。


私は、山菜に興味を持っていたので、車を運転しながらでも獲物(植物)を見つける能力には自

信がある



クレソンらしきものが、チラッと見えた記憶を辿って行ってみる。


其処には、川面を埋め尽くさんばかりに、クレソンが育っていた。


白い花が咲ている。



花の時期は無理だろうと思いつつ、川に降りてみる。

密集している草を分けてみると、下の葉っぱの付け根から、新しい新芽が出ている。

嬉しくなって、大量に採ってしまった。

あとは鴨だが、本鴨は無理だった。

しかし、合鴨は手に入った。

そして、初のクレソンの鴨鍋をいただいた。



ニ十年ほど昔の話である。



以来、この場所のクレソンには、お世話になってきた。




今年になってから、この鴨鍋をあるレシピサイトで公開した。

こんな大量のクレソンをどうやって調達するの?

という質問が来そうなので「クレソンを採りに行こう」という記事を書いた。







観ていただけると嬉しいです。



つづく



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