2016年9月3日土曜日

広島県 県民栄誉賞が、広島東洋カープの黒田博樹選手及び新井貴浩選手、リオオリンピック金メダルの金藤理絵選手に県民栄誉賞!

広島東洋カープのマジック・ナンバーが点灯する中、黒田博樹投手と新井貴裕選手に広島県民栄

誉賞が贈られる運びとなった。



黒田選手は、日米通算200勝を達成(7月23日)した。

1997年から2007年まで広島東洋カープで活躍し、2008年にはドジャーズに移籍、2011年まで在籍

輝かしい成績をおさめる。

2012年からあのヤンキースと契約。2014年までプレーした。

2015年に古巣、広島東洋カープに復帰し、今年、野茂英雄投手に次ぐ史上二人目の快挙を達成し

た。



新井選手は、1999年から2007年まで、長打力を売り物に、広島東洋カープで活躍。

北京オリンピックのアジア予選に選ばれ、出場権獲得に貢献。

これをきっかけに、それまで拒んでいたフリーエージェントを宣言し、翌年に信頼する金本知憲監

督率いる阪神タイガースに移籍。2014年まで在籍した。

そして、今年4月26日にプロ2000本目の安打を達成した。


ベテランの両選手が野球史上に残る記録を打ち立てたのだ。



そしてもう一人、記憶に新しいリオ・オリンピック200メートル平泳ぎで見事、金メダルを獲得した金

藤選手に、広島県民栄誉賞が授与される運びとなった。



この賞は、広く県民に夢と希望を与えた個人又は団体に対し贈られる。



顕彰としては、賞状と記念品(彫刻家 圓鍔勝三氏製作のブロンズ像「おおぞら」)が贈呈される。

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