2016年9月6日火曜日

冬場の「失楽園鍋」のために クレソンを採集 近所の川に移植するつもり Ⅱ

「失楽園鍋 Ⅱ」


5人家族なので、一度にこれくらいの量は必要。3㎏ほどだろうか?
冷凍の合鴨はハンガリー産で美味しい。

クレソンは、和名「オランダガラシ」といい、アブラナ科の多年生植物である。
明治時代になって、在籍外国人用の野菜として導入されたのが最初らしい。
宣教師が伝道の際に日本各地にもって歩いた事で広く分布するに至った。

日本で初めて野生化したのは、東京上野のレストランで料理に使われたもので、茎が汚水に混ざって不忍池に流入し根付いたと伝えられている。<Wikipediaより引用>


要注意外来種に指定されている品種だが、葦や金平糖草に比べるとひっそりと生えているように思える。
とはいえ、類型2に指定されているので移植は良くない行為に当たる。

しかし、最近では最も栄養価の高い野菜として取り上げられている。
セイタカアワダチソウのように花粉症の原因になる訳でもなし、前ブログの写真は20年前と変わっていない。
環境に悪影響を与えているとは思えない。


こっそりと、移植を進めるとするか・・・



8月になると、新芽が出だす。移植には良いサイズである。


川に入っていても、冬場のように寒くはないし快適だ。


土は洗い流してから袋に納める。





目ぼしをつけておいた川に植える。


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