ゴジベリーってなに?
あのマドンナやミランダカーも愛用しているとのことです。
何やろ?と思って観ていると、すぐにクコの実の乾物だということが分かりました。
ちなみに、冒頭の写真はクコの花です。 可憐でしょう! 2年前の10月に近所の河原で撮ったものです。もう実が生っているはずだと思って行ってみたら、まだ花の時期でした。
余談はさておき番組では、シミ対策やニューヨーカーが作るゴジベリーライスサラダ、乾物のプロ直伝の調味料をグレードアップする方法の紹介がありました。
そしてお楽しみの「夢の3シェフNEO」の登場です。
ご存知でしょうが、日本料理の橋本幹造さん、中華の井桁良樹さん、そしてイタリアンのマリオ・フリットリさんのお三方です。
先ず、橋本さんの登場です。
メニューは「ゴジベリーご飯&みそ汁」です。
レシピは各サイトで紹介されていますので、そちらを参照して下さい。
橋本さんからの新しいメッセージは、赤などの原色は【神の色】なので、京料理ではメインの材料としては使わないとのことです。
二番手は、井桁さん
鶏手羽のゴジベリー紹興酒煮込みです。
ここでのハイライトは、最後の水溶き片栗粉でとろみをつける場面です。
井桁さんは、お玉に水溶き片栗粉を入れ、強火のまま鍋に入れ即かき混ぜます。
ここで、橋本さんから、”以前に井桁さんから、火を止めてからと教えてもらった”との突っ込みがありました。橋本さんは過去の同じ場面で、同じ突っ込みをしています(笑)
答えは、お玉を使う場合は、強火のままでもダマになりません!
これも以前の時と同じです。あさイチでのデジャブ―?
トリは、マリオさんです・
ゴジベリーのシチリア風パスタを紹介してくれました。
使われたパスタはカッペリーニです。カッペリーはイタリア語で、髪の毛の意味だそうです。一番細いパスタです。日本では冷製パスタとして使われることが多いようです。
その訳は、早く伸びてしまうから、ということでした。
普段は出来上がっている料理を出演者に提供されるのですが、今日はマリオさんが、フライパンから直接皿に盛って出されていました。
皆さん流石ですね!
橋本さんマリオさんは、ゴジベリーの癖を抜く素材をイメージで探し出されています。
井桁さんにとっては、クコの実は得意の材料でお手の物のようで、他のお二方に比べご苦労はなかったようですが、とっておきの秘話を紹介してくれました。
それは、二年間滞在した中国で食べた杏仁豆腐にクコの実が乗せらていたことは一度もなかった、というものです。
日本で開発された使い方かも知れない、ということでした。
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